スマートフォン、
今や一人に一台がほとんど実現しているんだと思います。

でも、故障すると面倒そうです。通勤電車でよく見かけるディスプレイ部分に派手な亀裂が入っていても使い続ける人(日常使っているとどうしても使い方が荒くなるんですね。)。交換とか修理には費用がかかってしまいます、それでも使う気持は分かります。

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私はそんなことになるのが怖いのでストラップを付けて扱いには気を付けています。
ショックも圧力も加えていなので故障なんかまずない・・・。と思っていたら故障しました。

二年半前に購入した機種、やっと二年縛りから解放されたばかりでした。これまでは大体二年で機種変更していたのですが今回はもうちょっと使うつもりだった矢先の事です。

症状は・・・。
タッチパネルが全然利かない。何処を触っても反応がない。
そればかりかしばらく放っておくと普通はパネル上のタッチされて反応するボタン部分が勝手にランダムにタッチされたみたいに点灯してそのたびに振動音もします。
まるで見えない何者かが操作しているみたいな不気味な状態でした。電源を切るためのダイアログを表示させてもすぐに消えてしまいます。(つまり電源を切ることもできないのでした)。

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あくる日、携帯ショップへ行って診てもらいました。(機種変更の覚悟はある程度していました、予想外の出費はちょっと辛いけど。)

店員さん、一目見て「修理しましょう。」と言ってくれました。
そこで、ちょっと疑問が・・。こういうものの修理の場合、データのバックアップが前提になるはずです。でも、基本的な操作もできない場合どのような処理がされるのか?
想像では最悪ユーザーにデータ消失の了解を得て、問答無用でバッテリーを外し、修理へ出される・・。でした。
でも、そうはなりませんでした。店員さん、USBマウスを取り出しスマートフォンへ接続。マウス操作でタッチの代わりができるのでした(なんか新しい発見をした気分です)。それでも勝手に動く状態は変わりません、マウス操作とスマートフォンの状態がうまくシンクロしたときにだけ入力を受け付け、ようやく次の操作に移ることができるのでした(一種のモグラたたき状態みたいでした)。

なんとかデータのバックアップが成功し、修理に出せることになりました。その場での判定の結果、今回は自然故障ということで修理そのものは無償の対象になるとの事です。

店員さんが原因を探るため、メーカーのデータベース(と思います)にアクセスして故障事例を調べていました。どうやらタッチパネルと本体基板間のコネクタケーブルの接触不良らしいとか。

スマートフォン、故障して改めて感じました。
使っているときには意識していないのですがその機能はちょっとしたPCレベルなんですね。チェックの様子、手順を見ているとスマートフォンの正体はやっぱりコンピュータそのものであると言うことを再認識しました。

コンピュータとしてのスマートフォン、その処理能力はアポロ計画で使われた電子計算機(レトロな表現)の何倍もあるとか。
そんな凄いものが何億台も地球上に存在しているんです(しかもネットワークでつながっている)。タダモノではない時代は既に始まっているということなんでしょう。

というわけで今は修理中、代替機を借りて使っています。

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