オリジナルの模様のパターンを作ろうとしたとき、継ぎ目がどうしても不自然になったりで手間がかかりました。
Illustrator CS6から「パターンオプション」機能が追加されていて、そういうこともあまりなくなるみたいです。

パターンの作成の為の機能なので手の込んだものを作ることができそうです。

方法

1. [オブジェクト]→[パターン]→[作成]を選ぶと「新しいパターンが・・・」のダイアログが表示されますので、[OK]をクリックしてください。

pattern_02a.fw

pattern_04.fw

「パターンオプション」が表示されます。
(編集画面にはパターンをひとつ入れる境界線が表示されます。)
pattern_05.fw

 

2. 境界線の中にパターンを構成する図形を置いてください。

pattern_08a.fw
パターンが「コピー数」で示された数だけ境界線の周囲に表示されます。
この場合は5×5、パターンとしてどのようになるかがプリビューできます。
pattern_07.fw

 

3. 図形を移動したり、各オプションへの入力・選択をして目的のデザインのパターンになるように調整してください。

どのようなパターンとして配置されるのかプリビュー画面で確認しながら作業をしてください。
図形を移動させて境界線から一部はみ出した場合、はみ出した分だけ反対側の境界から図形がせり出してきます。
(パターンが並んだときに連続性が途切れない様に自動で調整されていることが分かります。)

pattern_09a.fw

 

少し引いて眺めてみます。
連続パターンとしてうまく配置されています。

pattern_11a.fw

スウォッチに新しいパターンとして追加されます。


 タイルの種類について

細かい調整は各オプションを使用しますが、やはりパターンを作る場合、その並び方が気になるのでちょっと例を並べておきます。
分かりやすいように、風船一個のパターンで作ってみました。
パターンに並び方(タイル)は5種類の中から選ぶことができます。
tail_m

グリッド
pattern_13a.fw

レンガ(横)
pattern_14a.fw

レンガ(縦)
pattern_15a.fw

六角形(縦)
pattern_17a.fw

六角形(横)
pattern_18a.fw

 


 

思い通りのものにかなり近いパターンが簡単に作れました。
子供向けのかわいいものや、本格的なものまで作りこめる自由度がありそうです。普通にイラストを作るときの表現の幅も広がるのではないかと思いました。

 

詳しくは➡Illustrator(イラストレーター)入門

 

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