Photoshop CCから3D機能がより充実したものになったそうです。
3D化というと座標軸がどうとかポリゴンがどうとかというイメージが先行してしまって無意識に躊躇していましたがメニューに普通に[3D]があるので少し試してみました。
「みえらぶる」の文字が描かれた球体を作ってみます。

新規キャンバスと文字を用意する

[ファイル]→[新規]で新規作成をします。
このサイトに展示するので扱いやすそうな800×800pixelにしました。
実際使う場面に合ったものにするといいと思います。
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文字の色を設定(適当に紫がっかた色にしました)して文字を入力。
背景は白のままにしておきました。
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3D化する

文字を入れたレイヤーを選んでおき、[3D]→[レイヤーから新規メッシュを作成]→[メッシュプリセット]→[球]を選択します。
3D_02a_.fw

文字付の球体が表示されました。
3D_03_.fw

光源は[無限遠ライト1]をクリックすると光がやってくる方向を示す表示に変わり光の方向を調節することができます。
[○]をドラッグすると方向が変わります。
画面の任意の位置をクリックすると元の画面に戻ります。
3D_05_.fw

画面の表示領域をドラッグすると視点を自由に変えることができます。
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いろいろ視点を移動させてみます。
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気に入った角度・光の向きを設定できたら、レイヤーを右クリックして[スマートオブジェクトに変換]を選んで完成です。
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思ったより簡単にできました。

この[3D]のメニューには他にも色々選択肢があるのでもう少し試してみました。

立方体
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円柱
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ピラミッド
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深度マップの選択も試してみる

ちょっと気になったのでメニュー[メッシュプリセット]の下にあった[深度マップ]も試してみました。

文字を球にしてみる

同じ「みえらぶる」の文字で試してみます。
[3D]→[レイヤーから新規メッシュを作成]→[深度マップ]→[球]を選択します。
球体が無い形で文字だけが処理されていました。こういう表現が簡単にできるんですね。
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山を作ってみる

この[3D]→[レイヤーから新規メッシュを作成]→[深度マップ]で風景として使えそうな山もできるそうです。
せっかくなのでこれも試してみました。

新規キャンバスを作ってから、[フィルター]→[描画]→[雲模様2](雲模様1でもOKです)を選びます。
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雲模様が出ました、この暗い部分と明るい部分の変化が高低として表現されるみたいです。
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[3D]→[レイヤーから新規メッシュを作成]→[深度マップ]→[平面]を選びます。
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ちょっと航空写真みたいに見えますね。
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やはり光の向きを変えたり視点の調整ができるので好みの山の景色にしてみます。
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完成です、こういう地形、ありそうですね。3D_24.fw


3D機能、初めて使ってみました。
ちょっと試しただけで簡単に立体的な表現ができることが分かったので、テクスチャーとか描画など使って工夫次第で考えたイメージに近い画像(立体的なロゴデザインとか)を作りだすことができそう・・・と感じました。

ただ面白いので乱用しない様に気をつけようと思います。

詳しくは⇒Photoshop ヘルプ / 3D ワークフロー | CC、CS6

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