本サイトの記事「Photoshop CC2015の複数のアートボードを使ってみる」ではiPhoneなど多くのデバイス用に大きさなどがプリセットされたアートボードを選択して使える事を紹介していました。
そのアートボードに対応する形での機能充実でしょうか、同じくPhotoshop CC2015からアートボードをすばやく書き出すことができるようになりました。

複数のアートボードで作った複数の画像、それらを指定のファイル形式で書き出すことができます。

ちょうど複数のアートボードで作った複数デバイス向けに作ったPSDファイルがあるので試してみます。

全部のアートボードを同じ形式で一度に書き出す

対象ファイルを読み込んだ状態で書き出したいファイルの形式を選んでおきます。
ABO_01.fw

[編集]→[環境設定]→[書き出し…]で「環境設定」ダイアログを呼び出します。
ABO_02A.fw

ABO_03A.fw

「クリック書き出し形式」のプルダウンメニューで書き出したい形式を選びます。
今回は各デバイスの表示用としてアートボードを作ったのでPNGにしておき、[OK]をクリックして閉じます。
ABO_04A.fw

[ファイル]→[書き出し]→[PNGとしてクリック書き出し]を選び、書き出し先のフォルダを決めて[OK]をクリックすると書き出しが終了します。
ABO_05A.fw

ABO_06.fw

各アートボード名がファイル名になって書き出されます。ABO_07.fw

ファイルを一つ開いてみます。(例:iP Mini.png)iP Mini_OUT

アートボードごとにファイル形式を選んで書き出す

[ファイル]→[書き出し]→[書き出し形式…]を選び「書き出し形式」のダイアログを開きます。
ABO_09A.fw

各アートボードごとにファイル形式だけでなく、画面サイズ、カンバスサイズなど細かく設定できます。
[書き出し…]をクリックすると指定したフォルダに各アートボードが設定された形式で書き出されます。
ABO_10.fw

レイヤーを選択して書き出す

書き出したいレイヤーを選んで直接右クリックしてメニューを呼び出し、[PNGとしてクリック書き出し]または[書き出し形式…]を選びます。
※[PNGとして書き出し]は環境設定によりPNG以外にすることができます。
※[書き出し形式…]を選択した場合、上記の「書き出し形式」と同等のダイアログが開きます。
ABO_11A.fw

以上の様にアートボードの書き出しが簡単にできるようになりました。
アートボードを積極的に使うことが増えてくるかもしれません。

 

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